びびんこのご感想
個人事業、NPO、一般社団法人、株式会社と幅広い支援が可能
幼稚園 カーサ・デ・バンビーニ
日常の会話をほぼ100%英語で過ごしながらモンテッソーリ教育を実践するという個性的なカリキュラム
代表 大谷 育美さん
びびんこに応募する前、悩んでいたことなどあれば教えてください。
やりたい事を形にしたいという思いで(半ば勢い)で開業・開園したのはいいが「経営」を全く知りませんでした。
園児(顧客)数がなかなか伸びず、また従業員との関係や仕事の振り方など、相談する相手がおらず困っていました。
この事業がどんな社会的意義があるのか、想いが上手く言語化できていなかったこともあり、整理が必要でした。
びびんこに応募したきっかけを教えてください。
ソーシャルビジネスの考え方にとても感銘を受けました。
また「ソーシャルビジネスとボランティア事業をごっちゃに考える人もいるが、全く違う。社会の課題を解決するためのソーシャルビジネスは儲けて大きくならなければならない」とソシオファンド北九州のパートナーの山口さんがはっきりおっしゃったことに深く納得、共感しました。
後日、びびんこの第4期説明会に参加した時、「これまで歴代びびんこに採用された団体で業績が落ち込んだり、事業が廃業に追い込まれた所は一つもない!協働を機に飛躍を遂げています!」というジンクス的(笑)なお告げを聞いてから、これは応募しない手はないと藁をもすがる気持ちですぐに応募しました。
びびんこの説明会の時、またその後のソシオカフェに参加させて頂いたとき、パートナーの皆さんの紳士的な振る舞いと、女性である私にも対等・平等に話をして下さったこと、熱心に話を聞いて下さったことに心打たれたのが応募の決め手となりました。
実際応募していかがでしたか? びびんこに参加する前と参加した後で変わったことや、協働してのご感想など
応募、プレ協働、本協働と経て、事業のためにも、私のためにも、大変大きな学びとなりました。
毎回の協働では、顧客へのアプローチのために直接的間接的な行動を一つひとつ洗い出し、行動に移すというやり方で進めていきました。
すると、その行動によって自分を見直すことができ、私は何をすべきで何をすべきでないのか、客観視し始めました。改めて自分の役割に気づき、納得し、園の運営に反映することができました。 協働を通して大きく成長した事を実感しています。
カーサ・デ・バンビーニ代表、大谷 育美さん、ご感想ありがとうございました!
2018年の入園式には私たちもお邪魔させていただき、その様子をご紹介しました。
その時の記事もこちらからぜひ併せてご覧ください
パートナー 遠矢