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【イベントレポート】3/25(土)原木シイタケの菌打ちだけではない体験学習



3月25日(土) 11:30から、株式会社夢をかなえる研究所と小倉印株式会社のコラボで、『ジョブ・アトラクション サムライスピリッツのある しいたけ農家』が開催されました。

今回は田川郡川崎町の有限会社ラピュタファームさんが所有する山林のクヌギの木を伐採するという機会に恵まれましたので、ラピュタファームさんでの原木シイタケの菌打ち体験を開催することができました。


まずは、ラピュタファームさんで昼食を取りながらの参加者交流会です。自己紹介では、今回のホスト役である小倉印株式会社の代表取締役 井上隆義さんの語り口と波乱万丈な生きざまにのっけからぐいぐい引き付けられました。最初についた仕事は営業で、隙あらば会社を乗っ取るくらいの気構えで入社したものの、ほんの数ヶ月でとても自分には合わないと感じたそうです。その後、家具職人を経て、自然の摂理に興味を覚え農業の道に進まれました。



ホストの小倉印株式会社 井上さんと語らう参加者のみなさん


楽しくおいしいランチのあとは、いよいよ菌打ち体験です。菌打ちに至るまでには、クヌギを伐採、枝を枯らし、扱いやすい長さに切るという作業がありますが、この準備作業にも日数がかかるので、事前に済ませていただきました。今日は、クヌギの木肌にドリルで穴をあけ、菌がしみ込んだコマを穴の中に埋めてゆきます。熟練者だと、1日に1万コマも菌打ちするそうです。



菌打ち体験中!


この後は、写真のように木を組んで、枝やシートで日が当たらないようにし、菌が木全体に回るまで、じっくり1年以上寝かせます。その後、木に刺激を与え、木漏れ日が入る風通しのよいところに置いておくと、次から次にシイタケが生えて来ます。木の太さにもよりますが、一度菌打ちすると2〜5年シイタケを収穫することができるそうです。



木を組んで菌が木全体に回るまでじっくり寝かせます


シイタケ栽培もクヌギの伐採から収穫まで多くの手間のかかる作業があり、2年もの月日が必要だということを学びました。また、自然の摂理に従ったLOHASな井上さんの生き様にも触れることができ、実り多いイベントでした。井上さんは今後もジョブ・アトラクションを続けるそうです。次はどんな体験ができ、お話しが聞けるのか楽しみです。


小倉印株式会社(〒804-0081 北九州市戸畑区千防1-4-10) TEL:093-871-4888、Mail: itaka5530@yahoo.co.jp 北九州市において、原木椎茸の自然栽培や減農薬による農業と農産物の加工、卸、小売販売に取り組んでいます。加工部門では、自社栽培農産物を利用した「椎茸ドレッシング」や甘酒をベースにした「抹茶麹」などを製造、販売を行っています。また、自社生産以外にも地元産の信頼できるものだけを直接仕入れ販売も行っています。


株式会社夢をかなえる研究所(〒802-0014 北九州市小倉北区砂津2-6-19) TEL:093-777-8798、Mail:info@kanaeruken.com 普段の生活では出会うことのない、様々な仕事に携わる人と出会い、その人との交流を通して仕事の楽しさや厳しさを直に学ぶ「仕事体験学習」である「ジョブ・アトラクション」を企画・運営しています。


有限会社ラピュタファーム(〒827-0001 福岡県田川郡川崎町大ヶ原) TEL:0947-47-4000、Mail:info@laputa-f.com 果樹園の中にあり、農産物加工品の製造はんばいやランチバイキングを提供しています。味噌漬け豆腐のオリーブオイル漬けがブルータス誌の日本一のお取り寄せでグランプリを受賞。バイキングは予約必至の人気店です。

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